福岡市博多区の殺人未遂事件で減刑を目指す~中止未遂を主張の弁護士

2017-09-05

福岡市博多区の殺人未遂事件で減刑を目指す~中止未遂を主張の弁護士

Aさんは、福岡市博多区で、Vさんを殺害しようとナイフでVさんを突き刺した。
しかし、Aさんは自分のしてしまったことを悔いて、急いで救急車を呼び、周りの人に助けを求めた。
その結果、Vさんは病院で一命を取り留めたが、Aさんは福岡県博多臨港警察署の警察官に殺人未遂罪の容疑で逮捕された。
Aさんの家族は、どうにか減刑を目指すことはできないかと、刑事事件に強いという弁護士に、まずは初回接見を依頼した。
(フィクションです。)

~中止未遂とは?~

人を殺害しようと実行に着手したものの、死亡結果が生じなかった場合には殺人未遂罪となります。
殺人罪の法定刑は、死刑又は無期若しくは5年以上の懲役で、殺人未遂の場合には裁判所の判断で減刑される可能性があります。
ただし、上記の事案でAさんは、Vさんを助けようと真摯な努力をしています。
このように「自己の意思により犯罪を中止した」場合は「中止未遂」と呼ばれます。
中止未遂が成立した場合には、単なる未遂と異なり、減刑が必ずなされます。

懲役刑は会社や学校を退社・退学することになる事もあり、本人だけではなく、ご家族の方にも精神的、経済的な負担となってしまうため、少しでも刑を軽くすることが、その後の社会復帰に重要となります。
弁護士法人あいち刑事時事件総合法律事務所では、刑事事件を専門に取り扱う弁護士が多数在籍しております。
これらの弁護士が被告人の方の味方となって減刑のために活動いたします。
上記事例のような中止未遂の可能性のある事件に関しても、詳細な事情を検討し、中止未遂の成立を主張します。
まずは0120-631-881までお問い合わせください。
専門スタッフによるご案内から、無料法律相談のご予約、初回接見のご依頼が可能です。
福岡の殺人未遂事件でお悩みの方は、ぜひ弊所の弁護士にご依頼ください。
(福岡県博多臨港警察署への初回接見料:3万6,100円)