【暴力事件に強い弁護士が相談】東京都東大和市の傷害致死事件で自首

2017-05-08

【暴力事件に強い弁護士が相談】東京都東大和市の傷害致死事件で自首

Aさんは、東京都東大和市の路上で、口論の末にVさんを突き飛ばしましたが、その際、Vさんは頭を打って怪我を負ってしまいました。
動かなくなったVさんを見て怖くなったAさんは、その場から離れ、逃げてしまいました。
翌日の朝、警視庁東大和警察署の警察官が亡くなっているVさんを発見し、捜査を開始したことを知ったAさんは、自首をしようと思い、まずは暴力事件に強い弁護士に相談してみることにしました。
どうやら、Vさんには、Aさんが去った後何者かがさらに暴行を加えた痕跡があったものの、どの傷が致命傷となったかは不明であったようです。
(フィクションです。)

~傷害致死罪~

傷害致死罪は、身体を傷害し、よって人を死亡させたことで成立しますが(刑法205条)、殺人罪とは相手に対する殺意がない点で異なり、法定刑は3年以上の懲役と、殺人罪と比べて軽くなっています(殺人罪の法定刑は5年以上の懲役)。

~自首の前に弁護士に相談~

上記の事例では、Aさんは自首を考えています。
自首をすることによって、逮捕勾留といった身体拘束を回避することができるかもしれませんし、処分が決まる際に有利な事情として考慮される可能性もあります。
しかし、自首が成立するタイミングなのか、自首をした後はどのような流れになるのか、もし逮捕された場合はどうしたらよいのか、考えておくべきことはたくさんあります。
専門家の弁護士に詳しく話を聞いてから、自首を行うことが望ましいでしょう。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、刑事事件を専門としている弁護士ですから、傷害致死事件などの暴力事件のご相談ももちろん専門です。
傷害致死事件などの暴力事件や、自首についてお悩みの方は、まずは弊所の弁護士までご相談ください。
警視庁東大和警察署までの初回接見費用についてのお問い合わせや、弁護士による初回無料法律相談のご予約については、0120-631-881までお電話ください。