愛知県豊田市の児童虐待事件で逮捕 刑事事件に強い弁護士

2016-12-20

愛知県豊田市の児童虐待事件で逮捕 刑事事件に強い弁護士

愛知県豊田市に住んでいるAさんは、自分の息子である小学2年生のV君に対して、日常的に殴る・蹴るなどの暴行を加えていました。
Vくんの怪我を発見した学校の先生が児童虐待を受けているのではないかと警察に通報し、Aさんは、愛知県警豊田警察署の警察官に、傷害罪の疑いで逮捕されてしまいました。
(※この事例はフィクションです。)

・児童虐待について

児童虐待防止法(児童虐待の防止等に関する法律)では、児童に暴行を加えたり、児童にわいせつな行為をさせたり、児童の育成を放棄したり、児童の精神を著しく傷つける行為をしたりすることを、児童虐待としています(児童虐待防止法2条)。
これらの児童虐待は、刑法上の犯罪ともなります。
例えば、殴る・蹴るなどの暴行を加える身体的虐待では、傷害罪(刑法204条)や暴行罪(刑法208条)といった犯罪が成立します。
また、児童にわいせつな行為をさせるなどの、性的虐待では、強制わいせつ罪(刑法176条)などが成立する可能性があります。
さらに、児童に対して強い言葉で罵ったりする精神的虐待では、脅迫罪(刑法222条)などが適用される可能性があります。

児童虐待は家庭内の問題だと考えている方もいるかもしれません。
しかし、このように、児童虐待は立派な犯罪です。
起こしてしまった場合は、刑事事件として扱われ、警察などが介入し、逮捕される可能性も十分にあります。
身に覚えがないのに児童虐待の容疑をかけられている方はもちろん、児童虐待をしてしまってお困りの方も、すぐに刑事事件に詳しい弁護士に相談することが、その後の大きな手助けとなります。

・どのようにすれば、再び児童虐待をせずに更生できるのか、
・児童虐待を受けてしまった子供のケアをどうしていくのか、
・やっていない児童虐待の疑いをどのように晴らしていくのか
刑事事件の専門家として、お手伝いをすることができます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件や少年事件を専門とする弁護士が、初回無料相談や、初回接見サービスを行っております。
児童虐待事件でお悩みの方、逮捕されてしまってお困りの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士まで、ご相談ください。
(愛知県警豊田警察署までの初回接見費用:4万600円)